猫の誤飲注意シリーズ第二弾。
イヤホンの放置は超危険
ひもフェチの猫にとって、イヤホンは大好物のようです。
その猫は、体重5.2キロ、11ヶ月のサバ白(男)です。
我が家では先日、明け方の4時に、イヤホンの片側が約30センチなくなっているのを発見。
部屋中探しまくりましたが、結局なくなっている部分は発見できず...。
(先がなくなったイヤホン)
そこで、朝一で動物病院を受診。
何時に飲み込んだか不明で、時間が経過していましたが、念のため、吐き薬(まずは口から胃へ)を飲ませました。
5分ほどたっても何の反応もなく、しかたなく次の処置の動脈から吐き薬を注射。
しかし、今回も吐き気すら起こらず、無反応...(汗)
再再度、口から吐き薬を入れる。
結局、吐いてはくれず、便から出てくれるのを祈って、経過観察に。
家に帰っても元気に走り回っているし、カリカリも食べ、食欲もある。
いたって普通にしている・・・。でも、吐き気もなし・・・。
でもでも、幸運が・・・。
夜中の2時に、吐いている音がして、見てみると、なんと約23センチのイヤホンのコードを吐いてくれました。
別の場所で、約5センチのコードを発見していましたので、合計約28センチ分のコードが出てきました。
以前のブログにも書きましたが、このサバ白は前科もちで、1ヶ月少し前にも、おもちゃのひもを飲み込んで、危うく手術になるところでした。
そこから、家中のひもというひもを片付けていたつもりでしたが、イヤホンまでは想像がつかず・・・(汗)
今回も、吐き薬だけでなんとか処置できましたが、薬を飲ませて約16時間後の吐きだし・・・???
吐いてくれたからよかったものの、これも飼い主の責任です。
更に我が家では、ひも管理を徹底しています。
ひもフェチの癖を持っている猫がいるご家庭の方、くれぐれもご注意ください!
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ではでは。
nararokupapa